- 角 膜
- 眼の中央部、茶目の前面にある透明な膜で、外部からの光を屈折させ、水晶体と共に網膜に像を結ぶ働きをします。厚さは角膜中央で0.5mmから0.6mm程で、周辺に行くにしたがって厚くなります。直径は11mmから12mm程で日本人はやや小さいです。角膜はほとんどの方が楕円形をしており、一般 に乱視とよばれるものは、この角膜の楕円形の歪みのことをいいます。LASIK手術、PRK手術は、エキシマレーザーによりこの角膜の屈折を矯正し、近視、遠視、乱視を無くす手術です。
深作眼科は、屈折矯手術で、常に世界をリードしています。 - 結 膜
- 角膜以外の眼の表面 と眼瞼の裏側をおおう透明な膜。結膜は粘膜で、眼と眼瞼とを結び、常に眼の表面 をうるおして、その運動を滑らかにする働きをしている。
結膜が角膜に伸びて、視力を損なう病気を翼状片と呼び、手術をします。深作眼科では、再発が非常に少ない独自の方法で行います。 - 前 房
- 角膜と虹彩 に囲まれた部分。毛様体で作られた房水が後房からこの前房に流れ、隅角へと向かう。
強度近視矯正の為のアルチフレックスレンズは前房に置き、虹彩に固定します。 - 後 房
- 虹彩 と水晶体にはさまれた部分。毛様体で作られた房水がこの後房から前房に流れ、隅角へと向かう。
屈折矯正レンズのうちIOL(白内障手術後の眼内レンズ)はこの後房に置くタイプです。 - 虹 彩
- 茶目の部分。角膜の奥で2種類の筋肉により瞳孔の大きさを調節し、眼に入ってくる光の量 を加減します。光が強い時は瞳孔を小さくし、弱い時は大きくします。
当院のエキシマレーザーVISX S4 IRは虹彩の模様を顔の位置が変わることで眼が回旋する量を測定し、、常にレーザーが追尾します。この装置のIR(Iris Registration)機能が、Wave Front Guided LASIKの精度を格段に向上させました。 - 瞳孔
- 茶目の中心の黒く見える部分。虹彩 に囲まれた空間で虹彩の働きにより、外部の光の量によって、拡大縮小する。その奥は水晶体。
瞳孔や隅角がブロックしたり、又その可能性がある時はレーザーで虹彩に孔を開け、道を作ります。 - 隅 角
- 角膜と虹彩 が成す隅の部分。毛様体で作られた房水が後房から前房を通り、この隅角へと流れ排出されます。毛様体で作られる房水と隅角から排出される房水はの量 は通常はほぼ同じ量で、これにより眼圧が一定に保たれています。隅角が詰まると眼圧が上がり、視神経を圧迫し緑内障をおこします。
深作眼科は緑内障の新しい手術を多く開発し、世界で最も進んだ緑内障の手術センターでもあります。 - 水晶体
- 瞳孔の奥にあり、角膜とともに網膜に像を結ぶ働きをする透明な凸 レンズ状のもので、弾力性に富みます。水晶体の周囲にある毛様体と毛様小帯の働きにより凸 レンズの厚さをかえ、光の量をかげんする虹彩と相まって、遠くのものから近くのものまで網膜に像を結ぶ働きをします。この力を調節力といい、年代とともにこの力が働かなくなることを老視といいます。また水晶体が黄色く濁る病気が白内障です。
近代的白内障手術は深作眼科でより発展しました。世界で最も多くの白内障手術を施行し、世界最高の結果を出しております。16万人の患者調査で白内障手術で最高の医療技術を持った施設として第1位の評価を得ています。 - 毛様体
- 水晶体と毛様小帯によって繋った部分で、毛様小帯とともに水晶体の厚さを変える働きをします。また毛様体は房水を作り、ここで作られた房水は後房から前房を通 り、隅角へと流れ排出されます。
非常に困難な緑内障の眼では毛様体上皮細胞に(直接)レーザー照射をして、房水産生を低くさせ眼など眼圧を下げています。世界では専門施設で良く行われますが、日本では内視鏡レーザー装置を日本で唯一持つ深作眼科で施行しています。 - チン氏帯
- 毛様体と水晶体を繋ぐ細いひも状の組織で、水晶体を支え、毛様体とともに水晶体の厚さを変える働きをします。
外傷後や長く白内障を放っておくと、チン小帯が切れていることがあります。白内障手術がとても困難になりますが、深作眼科では、日本中から来た同様の患者さんを多く治療しています。 - 硝子体
- 水晶体と網膜の間にあるゲル状の透明な物質で、角膜から水晶体を通 って来た光は硝子体を通り、網膜に達します。老化やさまざまな原因で硝子体が濁ると、飛蚊症や視力の低下をおこします。
- 網 膜
- 眼球の最も内側の膜で、角膜から水晶体を通 って来た光は硝子体を通り、網膜に達し、その視覚情報が視神経へと伝達されます。網膜はものを見るために重要な部分で、カメラでいうとフィルムにあたります。眼底検査はこの網膜を見る検査です。
深作眼科での網膜硝子体手術は近年非常に増加しています。
網膜に裂孔が生じ、はがれると網膜剥離が起きます。近年はほとんど、硝子体手術とBIOMという機械を手術用顕微鏡につけて、網膜全体を見ながら手術を施行します・院長は何度もこの硝子体手術の研ていの為ドイツの最も進んだ施設で修行しヨーロッパ硝子体手術学会の専門医をしております。ドイツではBIOMは専門家の8割が常に使用しますが、日本で常使用して手術を施行するのは当院のみです。この結果網膜剥離は全例で治癒しております。 - 中心窩
- 眼底の中心、最も奥まった部分。視神経乳頭より約3mm耳側に位 置する。視覚の重要な部分。
- 黄斑部
- 眼底の中心、中心窩を取り巻く円形の部分。視覚の重要な部分で、明るい所で感じ、色を識別 する視細胞が集まっています。
近年、網膜の黄斑部の病気の方が増しています。真中が見えない黄斑開孔、真中がゆがんで見える黄斑上膜などです。深作眼科はこの疾患は全て手術により治癒させております。 - 視神経
- 網膜で捉えた視覚情報を大脳に伝える神経経路の一部で、網膜とつながっています。
- 視神経乳頭
- 網膜の神経線維が視神経へと繋がる部分。
- 脈絡膜
- 網膜の外側に位 置し、メラニン色素が多く、瞳孔以外からの光の侵入を防いでいます。また血管が多く眼球の栄養補給にも重要な役割を持ちます。
- 強 膜
- 脈絡膜の外側、眼球の後部を形成する白色不透明の硬い膜で、角膜と繋がっています。眼球内部を保護する働きを持ちます。
- ぶどう膜
- 虹彩 、毛様体、脈絡膜をあわせてブドウ膜といいます。
ぶどう膜炎に伴なう網膜硝子体の変化は視力低下をきたしたり、失明の危険性もあります。深作眼科での23GとBIOMでの硝子体手術で多くの眼を救っています。 - 糖尿病性
網膜症 - 近年増加している糖尿病ですが、糖尿病性網膜症で失明する患者さんが、日本での失明の第1原因です。深作眼科では重症の糖尿病性網膜症でも23G硝子体手術、BIOM、眼内レーザー、アバスチン(Avastin、抗VEGF抗体)、パーフルオロカーボン、シリコンオイルなど駆使して、多くを治しています。できるだけ早く見つけ、適切な治療をすることが、失明を防ぐ重要なポイントです。