目の病気と手術概要
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緑内障
毛様体でつくられた房水は眼の中を巡り、隅角へ流れていきます。毛様体でつくらる房水と隅角から排出される房水の量は一定で、これにより眼圧が保たれているのです。隅角はメッシュ状で、そこを眼の中を巡ってきた房水が流れ出ていきます。ちょうどお風呂の排水溝のようになっていると思ってください。例えばお風呂の場合、排水溝が詰まって水が流れにくくなってしまったところへさらに水を流せば、お風呂の水はあふれてしまいます。緑内障もまったく同じで、隅角の房水が流れ出る部分が、流れにくくなってしまったために、眼の中に必要以上に房水がたまって、眼圧が高くなってしまうのです。眼圧が高くなると視神経を圧迫して障害を起こします。視野が狭くなり、視力低下、失明に至る病気です。 また、眼圧が高くなるために起こる緑内障の他に、眼圧はそれほど高くなくても、視神経への栄養欠陥により、視神経が障害されるというものもあります。これを正常眼圧緑内障といいます。
房水
後房から瞳孔を通り、前房に出て隅角へと眼の中を巡る水。栄養素を運ぶと同時に眼圧を保つ働きがある。
緑内障の治療と手術
緑内障は、早期の自覚症状が無く放置しておけば失明につながる病気で、早期発見早期治療がとても大切です。
緑内障の治療は、眼圧を下げることが必要です。まず薬を使いますが、薬ですとわずかにしか下がりません。それを補うための手術を適切な時期に施行する必要があります。
また白内障と合併していることが非常に多く、緑内障の治療には常に白内障治療との両方を意識した対応が必要となります。 深作眼科は緑内障と白内障の同時手術をはじめ、緑内障の治療においても非常に高い技術をもち、大きな評価を得てきました。トラベクレクトミー(+MMC)、トラベクロトミー、NPT、カナルストミー 等々、その症状に最も適した手術法を選択し緑内障手術を施行します。薬による眼圧のコントロールから手術まで、安心して個々の緑内障の症状に適した治療を受けてください。
トラベクレクトミー
眼の中の房水を結膜の下に流し、眼圧を下げる手術。
手術後は房水を結膜の下に流すので、眼を強く押さないことが非常に重要です。目薬をさすときは、眼を押して目蓋をあけてはいけません。頬骨のところを軽く触るようにして眼を開けて点眼してください。
極小切開のトラベクレクトミーは深作院長より開発され、2007年のASCRSでフィルムフェスティバルで受賞しています。
糖尿病性網膜症 >>
角膜移植
日本では良い角膜が入手できないために、角膜移植は多く施行されていません。深作眼科では、海外から条件の良い若い方の角膜をコンスタントに取り寄せることができる環境をつくり、多くの角膜移植を行っています。深作眼科の角膜移植件数は日本で有数です。
硝子体手術・網膜剥離
深作眼科では、この米国の最新手術手技と機器・材料を導入、安全に硝子体手術と網膜剥離手術を施行しています。特に米国より直接取り寄せている、眼科用パーフルオロカーボンでの網膜復位と眼科用高粘度シリコンオイル タンポナーデ、眼科用SF6、C2F6、C3F8ガスタンポナーデなどの使用により最高の結果 を得ています。ドイツから来たBIOM下で網膜全体を観察しながら、23Gの低侵襲性硝子体手術により深作眼科での網膜剥離手術後の復位率は100%となっております。
眼科形成手術
まだ日本には存在しない分野ですが、米国には眼科形成外科専門の眼科医がいます。深作院長は米国でこの眼科形成外科のトレーニングをうけています。たとえば眼球摘出後にハイドロキシアパタイト人工眼球移植により、正常眼とまったく変わらない動きをする義眼をつくることができます。米国では一般的な方法ですが、日本では深作眼科のみが通常手術として施行しています。このほか眼瞼下垂挙筋短縮術、斜視形成手術等、あらゆる眼科形成手術を行っています。
漢方治療
深作眼科は西洋医学的治療とともに漢方治療も施行しています。深作院長は世界の学会で活躍し西洋医学的眼科医療では世界最高の実績をもち評価を得ています。そしてさらに東洋医学でも東洋医学会専門医(漢方専門医)の資格をもち、治療に一部取り入れています。西洋医学では治療法が無い網膜色素変性症も漢方では治療することが可能です。



